INTERVIEW
趣味も仕事も、自分のミッションを黙々と集中してこなしていくのが性に合っているのかなと
クリエイティブグループ
3DCGセクション
クリエイティブマネージャー
3DCGモデラ―
松永 航
業界歴16年目 ※2024年現在
・他社で3DCGアニメーター、モデラ―を経験
・ライデンフィルム入社2021年~
・3DCGアニメーター(2009年~)
・モデラ―(2010年~)
3DCGの仕事は、キャラクターや背景美術のモデリングからカットのアニメーション制作まで、アニメの制作工程に幅広く関わるさまざまな業務があります。経験を積むと、マネージャーやディレクター職へのキャリアプランがあります。ここでは、「3DCGアニメーター」から「3DCGモデラ―」へとキャリアを歩んでいるスタッフのインタビューをお届けします。
今の仕事につながるエピソードをお聞かせください
元々はゲーム関係の仕事に興味があって、ゲーム制作の専門学校に通っていました。専門学校時代はプログラミングを学んでいたのですが、共同制作の授業で3DCGを担当することになり、その流れで今もCGを扱っています。就職活動中に先生から3dsMAX のソフトを使える人材をアニメ会社が探していると聞いたのがきっかけで、アニメが好きだったこともあり、アニメ業界に進みました。
あなたが得意なことは何ですか?
ゲームが好きで、その方向での進路を考えていましたが、縁あってアニメ業界で3DCGの仕事を15年以上続けています。振り返ると、趣味も仕事も、自分のミッションを黙々と集中してこなしていくのが性に合っているのかなと思います。
ライデンフィルムに入社したきっかけを教えてください
ライデンフィルムに3DCGセクションが立ち上がる時に、前の会社のつながりで、スタッフとして誘われたのがきっかけです。元々いた会社でもライデンフィルムと長く仕事をしていたので、前からスタッフ同士の交流もありました。
ライデンフィルムはどんな会社ですか?
労働時間を管理してくれているので働きやすいですね。キャリアの初期の頃は徹夜の作業もあったのですが、今それはないですし、俗に言う“修羅場”がなくなったのも嬉しいです(笑)。3DCGセクションは、入社後1~2か月ほど研修期間を作っています。アニメーターならレイアウト、モデラ―ならプロップ設定などを3Dで作る作業をしてもらい、そのあと実践に入ります。
今後ライデンフィルムでどんなことに挑戦したいですか?
自分のスタンスとしては目の前の仕事をできる限りこなし続けていきたいです。監督さんや演出さんのオーダーやリクエストに応え続けられる人材で在りたいなと思っています。時には、こちらからできることを提示したりもして、可能な限りスタッフの要望には対応していきたいと思っています。
最後に応募者に向けてメッセージをお願いします
3DCGセクションは立ち上がってまだ日が浅いこともあって、セクションのかたちを作っている最中です。ゆえに、自分のやりたいことが言いやすい環境です。逆に、できたばかりでまだまだ人材が足りていないので、興味のある方は、ぜひ積極的に応募して欲しいと思っています。
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