スタッフが一生働ける“安定した環境”を作っていきたい

クリエイティブグループ グループマネージャー

スタッフマネージャー

新家 朋人

業界歴18年 ※2024年現在

・他社で制作進行を経験
・ライデンフィルム入社(2012年~)
・制作デスク(2014年~)
・アニメーションプロデューサー(2017年~)
・クリエイティブグループ グループマネージャー(2021年~)

ライデンフィルムの制作業務は、進行管理をするスタッフと、クリエイターのマネジメントをするスタッフに分かれています。スタッフマネージャーの仕事は、クリエイタースタッフを社内外含めてアサインしていく仕事です。仕事の依頼や進捗管理、またキャリアマネジメントなどを行う役割を担っています。キャリアプランとしては、マネージャー職としてキャリアを積むスタッフもいれば、「演出」などのクリエイティブ職に進むスタッフもいます。ここでは、「進行管理」から「アニメーションプロデューサー」になり「スタッフマネージャー」へとキャリアを歩んでいるスタッフのインタビューをお届けします。

今の仕事につながるエピソードをお聞かせください

学生時代に部活でバドミントンをやっていました。みんなで頑張ったり、人の世話を焼くのが好きな性分なのもあって、団体競技が好きですね。共通のルールや目的があるところに集まったメンバーと、みんなで何かをするのが好きなんだと思います。昔からアニメも好きだったので、自分の好きを活かせそうな「アニメ制作」の仕事を選びました。

あなたが得意なことは何ですか?

自分からガツガツ何かをするよりは、誰かが言い出した「こういうことをしたい!」「こういう目標があります!」を受け取って、それに対して「よし! じゃあいっしょに頑張っていこう!」って音頭を取るのが得意な気がします。あとは、何かを継続して続けることがあまり苦にならない性格なので、結果的にいまの仕事に適性があったのかなと思いますね。

ライデンフィルムに入社したきっかけを教えてください

ライデンフィルムの創業者の一人から声をかけていただいたのがきっかけです。なので、会社がスタートした初日から働いているスタッフの一人ですね(笑)。アニメ会社の設立に関わって「新しいこと」にイチから挑戦するチャンスかなと思いました。

ライデンフィルムはどんな会社ですか?

立ち上げ当初からの志は変わっていないです。昔から「たくさんのもの(作品)をつくる」コンセプトがありました。コンセプトは変わらないと言いつつも、アプローチの仕方は頻繁に変えていると思います。ある意味、みずから意識的に変わっていける会社とも言えて、この会社の評価に値する部分だと思っています。変化の良し悪しに関わらず、年々積み上げができている点もいいと思います。

今後ライデンフィルムでどんなことに挑戦したいですか?

ゲーム業界に例えるなら「ソフト」ではなく「ハード」、つまりアニメ業界に新しい“枠組み”を生み出せる会社にしたいと思っています。アニメ作りのお祭り感だったり、時間をかけて仕込んで花火を打ち上げるような楽しさはありますけど、今後もいろいろな作品を作り続けていくために、スタッフが一生働ける“安定した環境”を作っていきたいです。

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